院長コラム

「あんのこと」

2024年の邦画。21歳の主人公の女性:杏(河合優実)は幼いころから母に虐待され、売春をさせられたり覚せい剤に依存するような事態に陥っていた。警察に補導された彼女は、規定外の刑事(佐藤二郎)と出会う。彼の紹介で、薬物更生者の自助グループに参加するようになり、そこで支援している男(稲垣吾郎)とも知り合うになる。杏は徐々に薬物から解放され、自立し始めるが、、、、。一筋縄ではいかない社会派ドラマ。インパクトがあり、河合の多くの女優賞受賞にも納得した。 評価 〇プラス

ページ上部へ