「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」
新作洋画。このシリーズ8作目。前作が「デッドレコニング Part 1」だったので、後編となる。前作でやっと手にした鍵を巡るストーリー。人工知能”エンティティ”による世界崩壊の危機を防ぐために、イーサン・ハント(トム・クルーズ)らのグループが活躍する大活劇。今回も見どころ満載。特にラストの飛行シーンは凄い。撮影に4か月もかかったとのこと。観る価値はあるが、2h50はやはり長かった。評価 〇プラス
新作洋画。このシリーズ8作目。前作が「デッドレコニング Part 1」だったので、後編となる。前作でやっと手にした鍵を巡るストーリー。人工知能”エンティティ”による世界崩壊の危機を防ぐために、イーサン・ハント(トム・クルーズ)らのグループが活躍する大活劇。今回も見どころ満載。特にラストの飛行シーンは凄い。撮影に4か月もかかったとのこと。観る価値はあるが、2h50はやはり長かった。評価 〇プラス
2023年の韓国映画。珍しいロマンチック・コメディ。仕事一筋で恋愛を知らずに生きてきた中年男性が、シングルマザーと出会い、戸惑いながらも恋に落ちていく。慎重に話が進むので、もう少し短ければよかったかな? 韓国で大ヒットしたそうだが、邦画でもこのような映画は作れるだろう。評価 〇
2024年の邦画。題名のようにカーリングに打ち込む女子たちを見せてくれる。ありきたりの展開で得るものがなかった。 評価 △
1992年の邦画。大林宣彦監督作品。小樽を舞台に、中年作家と少女が時空を超えたラブロマンスを繰り広げるミステリー・ファンタジックドラマ。過去の幻想と現実が交差する演出は大林監督お得意の手法で、彼の金字塔の作品だ。私もその年の第1位にしている。あれから30年以上経ち、今回はそれほどの感動はなかった。やはり歳をとって感性が鈍ったか? 残念。 評価 〇
2022年のポーランド映画。第2次世界大戦下、ナチスの家族と恋人を殺されたユダヤの青年が、祖国ポーランドを離れて、身分を偽りながら生き延びてゆく様をシリアスに描いている。作家の自叙伝的な実話に基づくストーリーとか。なかなか緊張感のある映画だった。〇プラス
2022年のロシア=フランス映画。題名のように、ロシアの偉大な作曲家チャイコフスキーの知られざる私生活を妻:アントニーナの側から見せている。彼が同性愛者だったことはよく知られているが、それでも当時音楽生だったアントニーナの強い結婚願望に負けて結婚する。が、それは二人にとって過酷な傷を残した。離婚しなかった事情もみせている。評価 〇
昨年のアメリカ=イギリス映画。カンヌ国際映画祭やアカデミー賞で評価された映画。50代の老いを感じるスターが主人公。若さの復活を求めて違法なある薬(サブスタンス 直訳では物質=薬)に手を染める。一時的には成功するが、、、、。よくあるパターンのストーリー。まさに体を張った主役のデミ・ムーアには感服する。ただ、後半はグロくなりすぎて興ざめしてしまった。評価〇プラス
2022年の邦画。同名の漫画の実写映画化。書店でアルバイトをしている女子高校生(芦田愛菜)と老女(宮本信子)が、ボーイズラブ漫画を通して交流する話。ふとしたことでその漫画を購入した老女が、そこで働く少女と知り合ったことで、世代を超えて友になる。少女は自ら漫画を描いて、コミコンに出店することになるが、、、、。ラストが気持ちの良い展開になって評価が上がった。 〇プラス
2023年の韓国映画。題名のように、戦後昭和22年のボストンマラソンに出た韓国(当時は朝鮮)の選手とコーチを描いた実話に基づくドラマ。戦前のオリンピックで、当時日本国籍の元でメダルを獲得したマラソン選手のうっ憤を晴らすために努力&精進した様子が見られた。ある種の感動作であり、アイロニーとペーソスに笑いを交えた演出が上手かった。 評価 〇プラス
1985年のアメリカ映画。何をいまさらの映画鑑賞ではある。今年『劇団四季』がこの映画のミュージカル舞台化をしているのもあって、久しぶりに見た。内容は自ずと知っていたが、それでも懐かしく思い出して楽しめた。やはり一番笑えたのは、主人公の少年が気を失ってベッドにいて、女の子(将来の母)が「カルヴィン君」とパンツのロゴをみつけていうシーンだった。 評価 〇プラス