2022年01月

「私は確信する」

2018年フランス映画。フランスで実際に起きた事件を基にした法廷サスペンス。失踪した妻の殺害容疑で大学教授の夫が逮捕された。彼の無実を信じる知人の女性は敏腕弁護士と共に事実を追求する。もっと劇的な結末を予想していたが、、、。残念。 評価 〇

「ミセス・ノイズィ」

2020年の邦画。「日本映画批評家大賞」の脚本賞を受賞したものの映画化。引っ越しをした若い女流作家の隣の部屋に朝から干し布団をバンバンたたいているおばさんがいた。お互いの意思の疎通が悪くて誤解を生んでしまう。その模様を小説のネタにしたことから思わぬ騒動を起こすことになる、、、という社会派喜劇。あまり笑えないコメディであり、むしろ見かけと実際のギャップを教えてもらった小品。評価 〇プラス

「CODA/コーダあいのうた」

新作洋画。題名は音楽記号としては楽曲や楽章の終わりを表し、新たな章の始まりの意味もあるようだ。また、聴覚障碍者の親の健常な子供の意味もあるという。海に面した町で暮らす一家4名で唯一耳の聞こえる女子高校生が歌の才能に目覚めた時、彼女の選択は? という青春の悩みを描いたファミリードラマ。かつてはこの手の映画も多かったのだが、、。今年のアカデミー賞レースでも話題になっている。評価 〇プラス

「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」

2019年のアメリカ映画。邦題の最初の英語が原題。後半で何とかどのような映画かわかる。 ベトナム戦争で多くの兵士を救ったとされる空軍兵士がいまだ叙勲もされずに歴史の闇に葬られている。その彼の名誉を回復すべく40年後再調査する。実話に基づくサスペンスタッチの作品。このように再調査するアメリカの社会制度には一目置く価値がある。  評価 〇プラス

「君の誕生日」

2019年の韓国映画。題名からしてラブロマンスのように思えるが、実は2014年に起こった大惨事~セウォル号の沈没事故で多くの命が奪われたこと~を題材にした社会派ドラマだった。高校生の息子を失った家族(特に母親)の深い心の傷を描いている。多くの犠牲者の家族との交流すらずっと拒否していたが、(映画の)最後には息子の誕生日に多くの知人たちが集って静かに回想することで癒されることを見せてくれた。評価 〇プラス

「決戦は日曜日」

新作邦画。代議士だった父の病いのためにその長女:川島有美(宮沢りえ)が選挙にでることになる。但しこの映画の主役は彼女ではなく、その私設秘書の谷村(窪田正孝)だ。彼は有美と共に選挙に臨むが、様々な困難が待ち受けていた。谷村は若いながらも議員を支える仕事を天職と考え政治活動の裏のことにも精通していた。有美のわがまま、後援会の重鎮や地方議員たちの思惑などにも対処しながら選挙戦を戦う。ポリティカルコメディと表していた。笑いは少なかったが、政治の裏をみられて興味深かった。評価 〇プラス

「藁にもすがる獣たち」

2020年の韓国映画。原作は日本の同名小説。群像クライムサスペンス。それぞれの事情で追い詰められた者たちが大金の入ったバッグを巡って争奪戦を繰り広げる痛快(?)なアクション作品。予期せぬ事態が何度も起きて、驚きと共に笑うしかない状況になった。最後のオチ(?)まで想定外だった。評価 〇プラス

「ハウス・オブ・グッチ」

洋画の新作。「グッチの家」そうあの有名ブランドの一つ『グッチ家』の栄光と衰退を描いた事実に基づいた作品。巨匠リドリー・スコット監督がプロデュースも兼ねていて、出演者もレディ・ガガやアル・パチーノらを揃えている。が、ストーリー自体興味がないうえに平坦で凡庸だった。突っ込みどころ満載で得るところもなかった。2h38も長すぎだ。評価 〇マイナス

「クライ・マッチョ」

クリント・イーストウッド監督&主演の新作。監督デビュー50周年で40本目の映画となる。御年91歳! 凄いことだ。小品のこの映画がいま劇場で観られて幸せ の気持ちしかない。題名を日本語に訳すと[コケコッコー」。(観終わると納得できるだろう)評価 ◎

「ブレイブー群青戦記ー」

昨年劇場公開された邦画。漫画の実写版・高校ごと戦国時代にタイムスリップした高校生たちがそれぞれのクラブ活動で習得した特技?を駆使して生き残ろうとする集団サバイバル映画。でも多くの犠牲者が出たのは辛かった。またそのことで歴史も変わったかな? 評価 〇

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