院長コラム

「映画 窓ぎわのトットちゃん」

趙有名で40年前にベストセラーになった黒柳徹子さんの自叙伝的な小説のアニメ映画化。昭和10年代の彼女の幼い時、特に「ともえ学園」に入学してからの数年を描いている。よく知ったエピソードのオンパレードながら、戦前の日本の良さとそうでないところをさりげなく見せて、感動も呼ぶ。「なぜいまこの映画?」という疑問は残るが、観て損のない映画だった。ただ観客層のターゲットが気になった。評価 〇

ページ上部へ