院長コラム

「461個のおべんとう」

2020年の邦画。実在のバンドのメンバーが綴ったエッセイの映画化。夫婦で協議離婚して一人息子は父と過ごしている。その長男が高校生になって、父親は毎朝息子のために弁当を作ると決意する。その模様を描いた3年間の軌跡を静かに見せてくれる。お弁当が本当においしそう。このような題材の邦画も別にあるが、父親がというのがユニークだった。 評価 〇プラス

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