院長コラム

「パリの家族たち」

2018年のフランス映画。パリを舞台にした群像劇。働く母親たちを主人公に、仕事と家庭の狭間で葛藤する彼女たちが多様化する社会の中で生きていく姿を淡々と描いている。その中で『母の日』を作ったアメリカ人:アンナ・ジャービスと母親像が有名なホイッスラーの絵画の話が印象的だった。様々な母と子供たちの姿はとても一筋縄ではいかないことも教えてくれた。評価 〇プラス

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