院長コラム

「パリに見出されたピアニスト」

2018年のフランス=ベルギー映画。最初ドキュメンタリー映画かと思ったが、フィクションドラマだった。題名が凄くてどんな内容か興味があったが、若いピアニストの話だった。パリの貧しい家庭に育った青年が、ある日駅の構内に置かれているピアノで演奏している時に、プロの音楽家にその才能を認められてスカウトされる。そこから激しいレッスンをうけて花開くまでを追っている。いわゆるサクセスもので特に目新しさはなかった。評価〇

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