2020年03月13日

ある女流作家の罪と罰」

2018年アメリカ映画。日本劇場未公開作品。著名人の手紙の捏造をしていた女性作家リー・イスラエルの自伝の映画化。かつてベストセラー作家だったが、現在創作意欲が衰え落ちぶれてしまったリー。ある日図書館での資料集めの際に有名作家の本の中からその人の手紙を見つける。そしてそれがかなりの金額で売買されていることを知り、自ら捏造して売り始める。その罪悪感とスリル、そして収入の狭間で揺れ動きながら遂にお縄になる。それもまた人生だなあ。 評価 〇

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