2020年03月18日

「Fukushima 50」

2011年3月11日のあの東日本大震災から丸9年経った。その時想定外の大津波によりメルトダウン寸前までになった福島第一原発の当時の模様を再現したドラマ。その内部に残って戦い続けた対策室&中央制御室の人々を中心に描いている。どこまでが事かは疑問が残るが、政治の混乱と共に見直さなければ いや忘れてはいけないテーマである。原発に携わっている人々の生活を考えると単純に「原発廃止」とはならないだろうが、次世代に日本を託す者として、その在り方を改めて考えたい。そんな映画だった。評価 〇プラス

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