院長コラム

「娼年」

凄い造語の題名だ。昨年話題になった邦画。文字通り主役の松坂桃李が女性に体を売る20歳の大学生を演じる。ただ女好きとか お金のためだけではない何かを求めてのアルバイトだったが、相手の様々な女性の欲望や性癖に戸惑いながらも、彼女たちの傷ついた過去や心を癒していく。さらに自らも成長していく様が感じられた。きわどいシーンも多々あったが、それだけでない作品と思えるものがあった。 評価 〇プラス

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