院長コラム

「夜明けのすべて」

新作邦画。二人の病を持つ若い男女が、ある職場で出会う。お互い最初は反発しあうが、職場の皆の暖かい態度に接して、それぞれ自分の気持ちを吐露させていくまでを描いている。静かな感動を呼ぶ佳作だ。多様性などの言葉が地についてしっかり根を張ることを見せてくれている。 評価 ◎

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