「一度死んでみた」 2020年の邦画。封切り時劇場で観たのだが、印象が薄かった。半分寝ていたせいだろう。今回自宅で鑑賞したが、コメディとして上手くできていて、大いに笑えた。見直した。父親(堤 真一)と反目している女子大生(広瀬すず)が、いつも父に「死んでくれ」と悪態をついていた。会社の社長であるその父が「死んだ」との情報が入る。実は1日だけ仮死状態になる薬を開発中で、その実験に自ら志願したためのことだった。ただそれに対してのドタバタが起こる騒動をコミカルに描いている。 評価 〇プラス