院長コラム

「リボルバー・リリー」

東映の新作。大正末期の日本を舞台に、ある富豪のためた大金を奪おうとする陸軍の精鋭たちに立ち向かう元特務機関で活躍した女性を描いた活劇。題名のようにヒロイン(綾瀬はるか)は銃の達人だが、戦いがほとんど銃と素手の格闘で占めていて、なにか物足りなかった。荒唐無稽のストーリーだが、リアリティ(現実)の部分との整合性の配慮が足りなく感じた。また2h19は長く、30分カットして編集してあればもっと良かったのにと思った。 評価 〇マイナス

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