院長コラム

「わたしはダフネ」

2019年イタリア映画。ベルリン国際映画祭で評価された。ダウン症の娘ダフネとその父が主人公。映画の冒頭母(妻)が突然死んでしまう。残された二人は、その母の故郷まで旅することで心の喪失を乗り越えていくというロードムービー。ダフネの障害は軽く人並み以上に生きる術を持っていて、父を何度も励ましていく姿が素晴らしかった。評価 〇プラス

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