院長コラム

「リンドグレーン」

2018年スウェーデン映画。本国だけでなく世界で愛され続けている女流作家アストリッド・リンドグレーンの若き日々を描いたドラマ。幼いころから文学の才能を発揮していたが、やはり世間では女性の立場は低かった。上司との恋愛の果てに子供をデンマークで産み、未婚の母となる。自立の道は厳しかったが創作に情熱を注いで世に出るまでを淡々と見せてくれた。本当に普通の女性だったので親近感を覚えた。評価 〇プラス

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