院長コラム

「キネマの神様」

山田洋次監督89作目の新作。原田マハ女史の原作を大幅に変えている。「松竹映画100周年記念」と銘打って制作された。古き良き活動映画時代とそれから50年後の現代を描いている。いかにも人情派の山田監督らしいとも言えるが、感覚が古いともいえる。このコロナ禍で主演に予定されていた人が亡くなるなどして話題性は多かったが、、、。決して悪い作品、悪い出来ではないのだが、、、、。 評価 〇マイナス

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