院長コラム

「サムジンカンパニー 1995」

韓国映画の新作だが題名のように26年前の時代が舞台。題名の『サムジン』は韓国の巨大企業『サムソン』のことか? その当時今よりももっと女性の社会的地位が低かった。高校を出た女性社員の多くは「お茶くみ」のような仕事しか与えられなかった。ある時、企業の工場からの有害物質の垂れ流しを目撃した一人の女子社員が仲間と共にその元凶を追求しようとする、、、。「痛快」という言葉がピッタシの今の社会にも通用する「カッコいい女性たち」の話だった。評価 ◎

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