院長コラム

「43年後のアイ・ラヴ・ユー」

2019年の洋画。邦題のように、かつて好きだった女性との43年後のめぐり逢いを描いた老人が主役の映画。記事で舞台女優がアルツハイマーになって施設に入ったことを知った元演劇評論家が、自ら同じ病気のふりをして彼女に逢いに行くストーリーだが、そこには主人公の男のこれまでの人生も反映されていた。同年代になって今後を考える意味では興味深く観られた。 評価 〇プラス

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