2021年07月

「ゴジラvsコング」

話題の新作。日本が生んだゴジラもアメリカで映画が製作されている。今回の題名ははるか昔の1962年に「キングコング対ゴジラ」として東宝で作られている。私はその時に観ている。本作を3D字幕版で観たが、この大迫力はやはり劇場ならではの醍醐味だ。特に音響の効果は凄かった。内容的にはどうってことのない荒唐無稽なストーリーで、題名は後半『ゴジラ&コングvsメカゴジラ』になっていた。小栗 旬も参加していたが、、、、。評価 〇

私の上半期映画ベスト5

今年の上半期に劇場で52本の映画を観ました。その中で私が良かった映画は①痛くない死に方(邦画)

②ステージマザー(洋画)  ③お終活 (邦画) ④シカゴ7裁判(洋画) ⑤甦る三大テノール

(洋画 ドキュメント)です。家庭で放映、またはレンタルやセルで手にされたら観てください。

「夏への扉ーキミのいる未来へー」

新作邦画。題名のように1995年と30年後の未来の2時点を行き来する究極の愛のドラマ。内容はあえて書かないが、近未来の2015年にはヒューマノイドロボットが活躍していた。原作は有名な外国の小説で、題名の意味も映画を観るとわかる。若手俳優の二人が生き生きしていた。評価 〇

「がんばれ!チョルス」

2019年韓国映画。邦題から想像できるように知能低下の成人男性チョルスが主人公。生来のものではなくて、消防士として活躍していた時に有害な煙を吸って知能低下を起こしていた。ある日彼は白血病でドナーを探している少女と知り合う。彼女の頼みでソウルからテグまで移動する。少女はチョルスの実の娘だったが、、。感動のヒューーマンドラマ。評価 〇プラス

「ライブリポート」

2019年イギリス=アメリカ映画。題名のように誘拐事件の捜査模様をリアルタイムで描いたスリラー。警官のベニーは偶然誘拐犯の一人を追跡して死亡させてしまう。犯人は二人で警察署長の娘を誘拐していた。リミットはあと64分。ローカル局の自称リポーターの若い女性と二人で生配信しながら首謀者を追う、、、。緊張感のある今までにはない趣向の映画だった。 評価 〇プラス

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