院長コラム

洋画 「僕とカミンスキーの旅」

ドイツ映画。世界的に有名な前衛芸術家カミンスキー(架空)と主人公の若い編集者の出会いとその後の二人のふれあい。いまは盲目になったカミンスキー老人の芸術家ならではの破天荒さに振り回されながらも人生の機微について青年は学んでいくのが素晴らしい。チャプター(章)ごとになって最後にそれらが昇華するのも映画的で美しかった。評価3/5 〇プラス

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