院長コラム

「菊とギロチン」

昨年封切られた邦画。1月からの再上映で観た。凄い題名だが、大正時代・東北地方で実際に存在した女相撲巡業の中での若い女性・花菊とやはり実存した社会主義結社「ギロチン社」の若者たちとの青春をフィクションで描いている。大正12年の関東大震災の後ということで、社会が混乱した時代に若者たちはどう生きたか ということがテーマのようだが、その生き様にあまり同調・感動できなかった。3時間9分はやはり長かった。 〇

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