院長コラム

「アイアンクロー」

この題名から、自分の若かりし頃の1960~70年代にプロレスの世界で一世を風靡した悪役レスラー フリッツ・フォン・エリックを思い出す。果たしてこの映画は、その息子たちと両親の話だった。フリッツは息子4名を皆プロレスラーにしたが、映画の主人公は一番上のケヴィン。彼のレスラー人生と恋の話と共に、弟たちに起こった悲劇を見せてくれる実話に基づく作品だった。懐かしさと過酷さを味わった。評価 〇プラス

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