院長コラム

「落下の解剖学」

封切のフランスの映画。昨年のカンヌ国際映画祭で最高のパルムドールを獲得し、今年のアカデミー賞でも作品賞や主演女優賞にノミネートされている。ストーリーはシンプルで、ある雪山の山荘で男が死んだ。その男の妻に殺人容疑がかかり、唯一の証人は視覚障害のある11歳の息子だった というもの。果たして事故か、自殺か、殺人かを問う裁判劇。原題も同様だが、他の邦題にして欲しかったなあ。2h32は長かった。 評価 〇マイナス

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