院長コラム

「身代わり忠臣蔵」

新作邦画。皆が知っている赤穂浪士と吉良上野介の戦いの顛末を変えずに、フィクション化した喜劇。松の廊下で切られた吉良はそれが原因で死んでしまう。吉良家の存続のために、瓜二つの弟をその代役(身代わり)にする、、という発想がユニークだ。さらにその代役が大石内蔵助と吉原で知り合ったことから二人で筋書きをつくる、、、。コメディとしては成立しているが、演出がもたもたして爆笑にはならなかった。 評価 〇

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