院長コラム

「私はモーリーン・カーニー」

2022年のフランス映画。副邦題に『正義を殺すのは誰?』と付いている。世界最大級のフランス原子力発電会社の労働組合の代表を務めるモーリーン・カーニーが主人公。会社とその未来、従業員の雇用と人権を守るために日夜頑張っていた。実話に基づくドラマで、2012年の12月自宅で何者かに襲われる。その事件をきっかけに被害者だった彼女が、取り調べられるうちに加害者になってしまう。それから6年、ついに警察等と戦うことになる。いまだ犯人は捕まっていないが、この事件の奥には巨大な陰謀があるようだ。評価 〇プラス

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