院長コラム

「宮松と山下」

2022年の邦画。題名として変わっているし、監督に3人の名前が連ねてある。映像監督集団『5月』の長編デビュー作とのことだ。京都の映画撮影所で「切られ役」のエキストラとしてバイトしている中年の男(香川照之)が主人公。彼はどうも記憶を失っているようだ。そんな時東京で昔共にタクシー運転手をしていた男が訪ねてくる。身元が判明して東京に戻った主人公だが、やはり記憶喪失の痛手は大きかった、、、、。魅力のある脚本ではなかった。 評価 〇マイナス

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