院長コラム

「Village  ヴィレッジ」

新作邦画。「村」を指す。ある集落を舞台に、限界集落、格差社会、若者の貧困そして環境問題などの社会の闇を扱ったヒューマンサスペンス。そこに住む青年が主人公で、彼の日々の生活を通じて様々な現代の問題をみせている。明るい内容ではないが、画面の引き込まれてしまうのは、この藤井道人監督の力量だろう。見ごたえがあった。評価 〇プラス

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