「ラーゲリより愛を込めて」 新作邦画。題名からして意味のある(想像できる)内容の映画だ。ラーゲリは(ソ連の)収容所の意味。1945年の終戦(敗戦)直後、満州にいた男性はほとんどソ連の捕虜としてシベリアの収容所に入れられ、強制労働をさせられた。その期間は長いもので12年! 家族を日本に帰した主人公は頑張って生き抜こうとしたが、病には勝てなかった。今でも戦争がある事実を踏まえてこの映画が作られたか?! 評価 〇