院長コラム

「皮膚を売った男」

2020年チェニジア=フランス映画。インパクトのある題名だ。背中に入れたタトゥーにより”生きた芸術品”となったシリア難民の男性が辿る運命を描いている。シリアで内戦のため恋人と離れ離れになった主人公はパスポートがないためシリアから脱出できないでいたが、ある日芸術家と知り合い自らの体をキャンバスにしての作品作りに同意する。それにより国外に出られるようになったが、、、。凄い発想の映画だった。評価 〇プラス

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