院長コラム

「百花」

新作邦画。綺麗な題名だ。母と息子二人で生きてきたが、その母に若年性のアルツハイマーが出る。新しいことが覚えられない中で古い記憶も曖昧になりつつある。そんな時に母から「半分の花火が見たい」との希望を聞く、、、、。原作者:川村元気が脚本と共に初の長編監督をしている。演出面では未熟さもあるが、主役二人(菅田将暉&原田美枝子)の存在感で素晴らしい映画になっていた。 評価 ◎

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