院長コラム

「マーメイド・イン・パリ」

2020年のフランス映画。題名のようにフランスのパリで人魚と出会い、恋をした男を描いている。従来のそれと違ったところはその人魚は身内を人間に殺された最期の一人で人間を敵にしていたという前提で、それでも人間の男の優しさに惹かれた。ファンタジックながらどぎついところもあり、いかにも現代的でしかもエスプリに満ちた映画だった。 評価 〇プラス

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