院長コラム

「サマー・オブ・ソウル」

2021年のアメリカドキュメンタリー映画。1969年の夏にニューヨークで行われた「ハーレム・カルチャラル・フェスティバル」の映像を50年ぶりに編集して公開されたもの。それは『幻のライヴ』と呼ばれている。副題に『あるいは、革命がテレビ放映されなかった時』とあるように、これは当時画期的なイヴェントだったが全く無視された格好だった。黒人のミュージシャンがほとんど。私はフィフス・ディメンションやニーナ・シモンが印象的だった。評価 〇

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