院長コラム

「梅切らぬバカ」

邦画の新作。題名はご存じの「桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿」から取られている。老女とその自閉症の50歳の息子の隣に、3人家族が引っ越ししたことから起こるちょっとした変化を日常に交えて見せている。どこにでもありそうな住民たちの争いと理解もあり、その奥に今の日本の現実を映していた。1h17と短いのは良いが、その後の展開をもう少し観たかった。 評価 〇プラス

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