「ルル・オン・ザ・ブリッジ」 1998年のアメリカ映画。懐かしさ一杯。というのもその年の私のベストテンの上位にしたので。人気作家ポール・オースターの監督(単独)デビュー作として当時の単館ロードショーで話題になった。瀕死の重傷を負った中年のミュージシャンが辿る特別な石を巡っての ある女性との数奇な出会いと別れ、そこには満たされないもう一つの人生があった、、、、。 ラストは切ない。いま見ると多少色あせていた。 評価 〇プラス