院長コラム

「天外者」

邦画の新作で『てんがらもん』と読む。鹿児島の方言で『凄い男』の意味。実在の男:五代友厚を描いたドラマ。薩摩藩の勤王の志士から明治になって日本の近代化に尽力した一代記。但しどうしても激動の幕末の話~坂本龍馬や岩崎弥太郎、伊藤博文らとの交流~が中心になって、肝心の(私が知りたかった)明治以降の活躍が足早過ぎて残念だった。今年亡くなった三浦春馬さんの主演作。 評価 〇マイナス

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