院長コラム

「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」

2018年の外国映画。鬼才テリー・ギリアム監督が構想から30年を経て完成させた映画。自らをドン・キホーテと信じる老人と若手映画監督の奇妙な旅の行方を現実と幻想を織り交ぜて描いた監督渾身の喜劇。有名な舞台ミュージカル『ラ・マンチャの男』を彷彿とさせる展開もあるが、ハチャメチャな部分もあり、結局訳が判らなくなって収拾がつかない という輩も多いだろう。 評価 〇

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