院長コラム

「ロストパラダイス・イン・トーキョー」

2010年の邦画。いま注目されている白石和彌監督の監督デビュー作。社会の片隅で過酷な現実を受け入れて生きている3人の男女を描いている。30代になっても風俗のアイドルとして頑張っているホテトル嬢が偶然行った客の家で、精神薄弱の兄と暮らしているマンションのセールスマンの弟と知り合う。反発しながらもそれぞれの夢を語るようになるが、、、。底辺の人々を静かに見つめている。 評価 〇プラス

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