院長コラム

「ツナグ」

2012年の邦画。劇場で観ている。辻村美月の小説の映画化。死者との再会を一度だけ叶える仲介者の役割を同居している祖母(樹木希林が実に良いし、まだまだ元気そうだった)から引き継ごうとしている高校生(松坂桃季)の葛藤と成長を感動的に綴っている。映画の中で見せてくれた3つのエピソードがそれぞれに良かった。評価 ◎

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