院長コラム

「スター誕生」

同名の映画は何本かある。一応すべて同じ脚本によるもので、1954年のが一番有名だが、これは1976年のもの。主人公はバーブラ・ストライサンドとクリス・クリストファーソン。新しい2018年版と同様に、売れない女性シンガーがすでにカルスマ的な人気のある大酒飲みのロック歌手に見いだされてビッグになっている様を描いている。ヒロインの男(夫)への純な愛があるにもかかわらず悲劇的になってしまう、、という筋は不変だ。やはりヒロインの魅力がこの映画のキーになっていた。評価 〇

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