院長コラム

「弥生、三月 君を愛した30年」

邦画の新作。題名のように高校1年からの長い男女の関係を、ある年の3月のある日を綴った作品。1986年3月の出会いから、1988年3月の卒業、その後お互いの結婚によるブランクと再会。その間には共通の同級生サクラの墓参り、そして2011年3月の東日本大震災による被害もあった。ラストは2020年3月 50歳になった二人への生前のサクラからのテープでのメッセージ。 抒情的に流れている感が強く、優柔不断な二人に共感はできなかった。 評価 〇

 

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