2023年09月05日

「ぜんぶ、ボクのせい」

2022年の邦画。孤独を抱える人々の絆を一人の少年の眼で描いた佳作。シングルマザーのネグレクトから養護施設に入っている13歳の少年:優太が主人公。ある時、偶然その母の居場所を知り、会いに行くために施設を逃げ出す。母と再会したが、母にはやはり子育てする気持ちはなかった。その後、軽トラックで暮らす男(オダギリジョー)と知り合い、共に暮らすようになるが、、、、。題名はラストの優太の叫びであり、その奥に隠された気持ちが痛かった。 評価 〇プラス

ページ上部へ