2021年03月13日

「半分の月がのぼる空」

2010年の邦画。同名のライトノベルの映画化。病院で出会い恋をした高校生の青春ドラマ。肝臓病で入院した男子(池松壮亮)と長く入院生活をしている難病を抱えた少女(忽那汐里)の交流を中心に、時に青年医師(大泉 洋)の苦悩も見せてくれる。その高校生と医師の関係がこの映画の一つのカギになっていた。映画ならではの世界を描いていて、納得の作品になっていた。 評価 ◎

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