2021年03月19日

「世界で一番しあわせな食堂」

2019年のフィンランド=中国映画。題名のように心温まる映画だった。フィンランドの田舎町にやってきた中国人の父と子。誰かを探しているようだが、通じない。訪れた寂れた食堂で偶然料理の手伝いをしながら、そこでしばらく生活することになる。言葉も文化も食生活も大いに異なる者たちが、それらを乗り越えて共に生きようとする姿が美しかった。 評価 〇プラス

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