2021年02月

「エジソンズ・ゲーム」

昨年日本でも劇場公開されたアメリカ映画。発明家トーマス・アルバ・エジソンと実業家ジョージ・ウェスティングハウス。19世紀の後半、二人の天才が電力送電システムを巡り繰り広げたビジネスバトルの行方を描いていた。共に立派な紳士であり、策略や詭弁などの手段を使わずに堂々と戦った模様が見られた。ただ映画自体は退屈だった。評価 〇マイナス

「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」

2019年アメリカ映画。原題は題名前半の英語。後半の副邦題で少し内容が解るし、「恋」という文字が光っている。次期大統領候補に名前が挙がっている独身の女性の国務長官(シャーリズ・セロン)と幼馴染だったいまは失業中の冴えないジャーナリストの男性(セス・ローゲン)が偶然再会する。格差だらけの二人の恋の行方を社会風刺と下ネタギャグをちりばめて描いたラブコメディ。あり得ないシチュエーションがユニークで面白かった。評価 〇プラス

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