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「男はつらいよ 寅次郎紅の花」

1995年、シリーズ第48作目にして、最後の作品になった。それを思うと、なかなかの副題だ。ある意味集大成的で、マドンナは4回目となる浅丘ルリ子。扮するは松岡リリー。二人が奄美大島で生活しているところに、満男がやってきて、泉とも再会する。二組のカップルの成就を見せてはいるが、しかしこの先はどうだろうか? というニュアンスも案じられた。評価 ◎

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