院長コラム

「サマーウォーズ」

2009年の邦画アニメーション。巷で非常に評価の高い映画で、遅まきながら初めて見た。噂通り素晴らしい作品だった。数学が取り柄の内気な女子高校生が、夏休みに長野の実家に帰ることになる。その時手助けをする下級生の男子と共に。田舎では大家族・一族で過ごしていた。そんな夏休みに仮想世界から勃発した世界的な危機が起こり、その原因にもなっている彼らと共に戦いを始める。 このように書くと凄いことだが、そこはアニメ、気持ちよく観られた。細田 守監督の後年の映画「竜とそばかすの姫」(’21)に通じる世界観があった。評価 ◎

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