「ぼくたちの家族」 2014年の邦画。主人公は、貧しいながらも普通の4人家族。長男は家を出て働いている。次男は大学生。ある日母が突然の病で倒れてしまう。脳腫瘍の疑いで、余命いくばくもないと宣言される。それに疑問を持ち奔走する家族。バラバラになりかけた家族が気持ちを一つにして奮闘する様を描いた秀作。結局母は悪性リンパ腫の脳転移で、治療する道が開ける。評価 ◎