院長コラム

「陽気なギャングが地球を回す」

2006年の邦画。伊坂幸太郎のベストセラー小説の映画化。得意な才能を武器に銀行強盗を成功させてきた男女の4人組が横取りされた大金を巡って頭脳戦を繰り広げる犯罪コメディ。どうしてもこの手の映画は現実感&緊張感が乏しくて日本では無理になる。まあ大人の喜劇としてみればよいのだろう。お遊び感覚的には成功している。15年前だが、今でも活躍している俳優たちをみるのも一興だろう。 評価 〇

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