2023年02月

「アートのお値段」

2018年アメリカ映画。いまや投機対象として注目されている現代美術の価格と価値の謎に迫るドキュメンタリー映画。ササビーでのオークションの模様と現代アートの作家たちを中心に描いて、美術界の表と裏を知ることができた。興味ある話で面白かった。 評価 〇プラス

「イニシェリン島の精霊」

イギリス映画の新作。100年前イギリス・アイルランドの孤島が舞台。長年親友だった男がある日、「君とは絶交だ」と言い放つ。それからの緊張感のある二人の男の話が続く。長年の友情が壊れた男たちの奇妙な葛藤の物語で、その原因は一切明かされていなかった。映画祭などで高く評価されているが、私には向いてなかった。評価 〇マイナス

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