2020年11月04日

「罪の声」

邦画の新作。堂々としたミステリ―作品になっていた。原作も素晴らしいが、映画はそれをよくぞ整理して2h22にまとめたものだ。脚本の冴えを感じた。いまの日本映画での配役にも満足した。主演の二人の魅力もあるが、脇役が皆素晴らしかった。懐かしい顔も見られた。悲惨な話の中に一筋の光明が見られたのも良かった。評価 4/5

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